母犬の愛情

最初に出会う人生の先生
仔犬が生まれると、母犬は自分の仔犬に対して、愛情を一杯注いでいます。
一日中、それが約2週間で目が開くまでは、当犬舎では母犬の食事時に産室の清掃・消毒(無害)をし、仔犬の体調管理以外は、一切母犬任せで、画像なども撮影を止めております。
それは、母犬が仔犬に対して反応を示すからで、あまり刺激を与えずにすべてを任せきりにしています。
群れの中で生活する母犬たちは、この愛情表現が凄まじいほど強烈です。少しでも触ろうとしたら、鼻を鳴らし、仔犬の心配をするほどです。
この行為は繁殖犬が刷り込みの入っている証拠(犬の社会性)であり、そのため、絶対に子殺しが発生しない理由でもあります。
すべての繁殖犬は、こうやって育っているのですから、当然のように、子孫に至るまで、このような母性本能の強い子に育つわけです。
これが人間の手によって触れることで、段々と慣れてきた母犬は、人間を頼るようになってきます。つまり一生懸命さが無くなっていくわけです。
離れていく我が子たちに、できるだけ母親の愛情を伝えたいための処置です。
そのために画像撮影も一切おこなわないように方針を固めています。
そして一番大切なこと。
母犬がしっかりと親離れをさせること。
これに決して手を出しません。無理矢理に母犬と子犬を引き離すような管理を一切おこなっておりません。
それは母犬から子犬に対してのメッセージを込めた刷り込み行為が存在するからなのです。ここからが母犬の優しさと厳しさを教える大切な経験となるからです。そうやって子犬たちは母から育てられているのです。
この行為に人間の手が入ることはあってはならないのです。

オモチャじゃありません。命なのです。

仔犬の刷り込みを考え、犬の社会性を身につける第一歩となる母犬の愛情一杯の接し方。
これによって、仔犬たちは犬としての人生を歩みだします。ここで人間の手によって育てられた仔犬と母犬から育てられた仔犬には、決定的な差が生まれます。
それが子殺し・育児放棄です。
ご存じない方がほとんどだと思われるのですが、実際は意外と多いのです。それは人間の手によって子育てが行われるからであり、これが「人殺し」「犬殺し」へと発展するキッカケを育てていることに、ブリーダーは気づかないのです。子育てはすべて母犬主体の元で行われるべきなのです。
そうしなければ、経験がないため、母犬が子犬の声を聞いてパニックを起こし、踏みつけて殺したりするようになるのです。また、これがないと群れとして成立しないのです。果てしない殺し合いのケンカに発展するのです。
これが現実なのです。
その現実を知らされず、仔犬を買い求められる方が多いのは当然なのです。
私たちが手を掛けるのは、その目が開いたときからなのです。
そうしなければ人間に慣れない子に育ってしまいますし、これから急激に大きくなる成長具合を見ながら、そして子育ても落ち着いてきた母犬の心配を感じなくて済むからなのです。
それから約2週間後、仔犬たちと母犬は、群れの中での生活に入ります。ここでも母親は一生懸命に仔犬たちの相手をして、犬の社会性について、できるかぎり多くのことを学ばせている光景を良く目にするときです。
母犬を慕って集まって寝る仔犬たち。これに愛情を感じないわけがありません。
こうやって人との接し方にもその愛情が伝わる命となるのです。
仔犬たちはロボットでもぬいぐるみでもありません。しっかりと犬の人格というものを持った子に育つのです。
これがあるからこそ、感情をたっぷりと表現することの出来る一般家庭犬となるのです。

知ってか知らずか

楽な管理をしたいということで、檻の中に仔犬たちを閉じこめ、貴重な時間を無駄にした管理をとる者もいます。仔犬が汚れながら育つのは当たり前。そうやって体一杯使いながら成長するのは、心の成長だけではありません。体の細さとなって現れたりします。日光をたっぷりと浴びながら、雨の日は雨の日なりの遊び方、寒い冬は仔犬たち若犬たちが固まって一つになって体を温め合う。そうやって群れでの生活を送らせています。
犬は決してぬいぐるみではありません。ロボットでもありません。ちゃんと感情表現する素晴らしい生き物なのです。この感情表現の仕方を取り除く作業を、ついついやってしまうブリーダーがいるのです。犬の社会性という言葉を知ってか知らずか、そして知っている風を装って、実際は深く知らないブリーダーも存在します。
そのような曖昧な表現しかせず、「どうやって育つのか」この情報もないような所ってたくさんあるのです。
母犬の愛情を知らず、ましてや父犬や仲間とも触れ合うことが一切無い仔犬たち。
そんな犬としての知識がない子たちが、どうやったら人間社会で生きていけるのか。

それは束縛飼育の道しかないのです。決して他人を寄せ付けない。自分から襲いかかる。
これが刷り込みの入っている子というのは、前置きが必ずあるのです。いきなり襲いかかることもありません。
もし仮にそのような子に育っても、この刷り込み「犬の社会性」が生きていくのです。
私たち人間だって、人間から刷り込まれて今があるのです。
母犬の愛情とは凄まじいものがあります。お腹を上に向けてわざと仔犬たちを遊びに誘うのです。今は私が弱い立場でいいから、こっちに来て思う存分お母さんと遊びなさい。そうやって行動仕草に意味があることを仔犬たちは学んで育つのです。ときには厳しい教えもあります。しかし、全体的に見るととても優しさが込められている子育てなのです。そんな時の母犬の口を見ると、歯を隠すように口を開けて相手しているところが伺えます。仔犬同士若犬同士の遊びには、この光景が見られません。
余裕のあるオスの成犬もある程度年齢がいった年下のオスの若犬を相手にして遊ぶときにも、この仕草が見ることが出来ます。マズルの取り合い、前足の取り合いなどにその仕草を見せるのですが、これはやはり母犬から遊んで貰ったときの経験が生かされ、それが怒りのない心から喜んだ遊びを表現しているのです。
口先だけの刷り込み(犬の社会性)ではなく、本物の刷り込みを経験させた本物の犬を育てること。それには母犬の愛情から得る刷り込みの重要性についての知識を用いて仔犬に体験させること。
これがAlwayshere Styleです。

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ソフトバンクのCMでお馴染みの白い犬ホワイトシェパードの専門犬舎として大型犬ホワイトシェパードに拘りを持ち、ホワイトシェパードのスタイルを追求するだけでなく、室内飼育できるような穏やかな性格を持つ仔犬に育てる為に刷込期間を大切に考えております。”ただの白い犬”ではありません!