バタバタしてお腹を見せる

ホワイトシェパード間違って覚えてしまった触れ合い
久々に再会した子で、このように体を寄せてくる行為。これはクセをとる2つの言葉のうちの一つです。
この子が私のことを上位の立場であるという認識を忘れていなかった証拠なのですが、これを使ったやり方で取り除きます。
人間に対しての甘え方は、この画像のように大人しく体を寄せてくるだけで充分気持ちが伝わっているよ。これを教えます。
まあ、バタバタしながらお腹を見せ、そして前足を使って要求してくる。その間中バタバタしています。
この前足の要求。「触れ」なんですが、興奮していますので力が入っていますからね。これが結構危ないんです。顔に当たったとき、爪の後が残りますから。
もしかすると、そのような子で、口でも要求していることないですか?歯を当ててきて、「触れ」と。
これって、要求です。最初はただお腹を見せていただけでしょうけど、お腹を見せると喜んで触ってくれる。この嬉しさから火が付いた興奮。そして次第に要求するための行為、鼻を手に当ててきていたのが、いつの間にか手をあげての要求へと変わり、そして益々調子に乗り、歯をあててくる。
興奮も更にエスカレートして、ついには大暴走。激しく喜びを表すことを覚えます。
このとき、二つの言葉で紹介していなかった横倒し。これをやると、遊びと勘違いし、興奮は治まらずいくら注意をしたところで、まったく聞こえていない状況です。
この興奮をさっと取り除き、そしてお腹を見せてバタバタする行為を取り除くためには、どうすればよいか。
まずお腹を見せている子を呼び、さっと画像のようなポーズを取らせます。
そしてダメだとか何でも良いですから低い声を掛けながら、倒れ込まないようにお腹に手を回し、それからこの姿勢をとり続けます。
そうすることによって落ち着きを取り戻します。その場合、耳と尾の振りに注目して下さい。
耳を後ろに倒し、尾の振りをとめていることを確認した後、静かにフセをさせます。
その時もお腹を見せようと体を横たえますので、それを手で押さえ、倒れ込まないようにフセをさせます。
このときも静かに低い声をかけながら(犬が威嚇するときの前ウ~~・・・。に似た声の調子で)静かにフセの状態を保ちます。このとき後ろ脚を崩したような姿勢でも構いません。
そして「ヒンヒンヒン」という鳴き声を出さないようになるまで、低い声で話しかけて下さい。
すぐにその行為を取らなくなります。
しかし、これは愛犬が認めている人でないと、なかなか出来ないでしょう。
その理由は、「要求」にあります。この人(飼い主)は自分(愛犬)の要求を、喜びととって何でも叶えてくれるわけですから、フセをさせても前足を出して腕に乗せようとしたりします。
これを必ず止めさせると、だんだんと愛犬が飼い主のことを認めてきます。そして他にたくさんの意識を持たせるやり方を書いていますので、それをつかった方法で愛犬に意識を持たせ、そして信頼される飼い主になって下さい。
飼い主に対しての意識。このバタバタ行為をおこなう子にはこうやって教えます。
部屋の中での興奮も、こうやって取り除くと、その行為自体とらないようになります。
犬の言葉を使いながら、人間の言葉でも教える。
これが非常に効果的です。

喜んで興奮しているときに冷静にさせると意識が芽生え理解を示す。

ちょうど今やったところです。
これを書いている最中、ドアを開けた瞬間に狙ったかのように入ってきたオーナーさんの子。お勉強会の最中での出来事。
そして仕事部屋へとバタバタとやってきました。
それを追いかけてオーナー様の登場。
どうやってやったかというと、二つ目の言葉で紹介していない言葉、「横倒し」
これをオーナーさんがおこないました。
しかし、これはお勉強会参加の方のみにお話ししているやり方ですが、このやり方は正しく使わないと結果として異なる言葉を教えたことになってしまいます。
それが上に書いた行動。
結局はオーナーさんとの遊びになってしまうのです。
普通、あまり私はやり方だけを説明しながら、一回だけ説明のためにやるのですが、それをオーナーさんが出来てようやく愛犬とのコミュニケーションが取れる状態になります。
興奮を取る、意識を持たせる、冷静に判断できる状態にするための行為ですが、それこそものの1分もかからず終了します。
そうやって間違えて覚えた認識を、愛犬本人に考えさせることのできる「意識」と「冷静」
この二つを頭に入れて愛犬に説明するのです。こんなことしたらダメだろと、態度で示し、そして声を掛けながら。
この声も重要です。怒って注意してもまったく通じないこともしばしば・・・というか、まったく理解できないのです。それどころか、飼い主に対しての不安・恐怖を持たせてしまいます。これもある意味興奮の一つ。
そうやって教えたところで、自分で考えることができないのです。
「冷静」「意識」この二つによってしっかりと飼い主の気持ちを理解できるのです。
これが犬の社会にも存在します。
上位の犬が下位の犬に対して自信をアピールする。そして下位の犬がとった行動に対して気に入らなかったときに注意するやり方が存在します。
これを用いるのです。それが横倒しなのですが、これは失敗する方があまりにも多いようですので、そこでお勉強会参加の方のみと限定したのです。
今、やったことは、これを用いていません。それよりも上に書いた方法が遙かに効果があるからです。
こうやって甘えてくるんだよ。これで気持ちが通じるから。そうやって犬本来の正しい甘え方を再認識させるのです。
さて、訓練所では一体どのくらいの時間を掛けてするのでしょうか、犬の言葉を使ったやり方と比べてみて下さい。いかに、訓練所の教え方は、人間が考え出した人間らしい方法であるかがよく理解できると思います。
これはバタバタと落ち着きのない行動を取る子に対して有効な教え方です。これを本来のしつけといいます。
スワレ、フセを教えることが本来の「しつけ」ではありません。スワレ、フセは飼い主と愛犬の二人で作り出したコミュニケーションをとるための言葉です。スワレやフセの行為を教え、じっとさせるという「しつけ法」とはまったく異なるのです。ですからフセやマテをさせてもバタバタしているのです。無理矢理教え込まれた言葉に反応させるのではなく、自分で考えて行動させることが重要です。

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