すべてのクセをとる二つの言葉

ホワイトシェパード何気ない画像に言葉が隠されている
無駄吠え(要求吠えも含む)、噛み癖、噛みつく、引っ張りグセ、呼び戻しができない、唸る、飛びつき、怖がる、興奮する、怯える、飼い主に対してのマウンティング・・・・といったクセ。
どうしてこのようなことをするのか、それは愛犬の優位性の表れであり、その中に支配を含む行動も隠されているのです。それともう一つ、飼い主のことを理解していない。頼りにならないと考えているからです。
・・・つらいですよね、バシっと書かれると。
勝手な行動はすべてそれらの事が関係しているのです。
怖がる、怯えることに対しても、頼れる飼い主と思っていないから。そのため、人や犬・・・モノに対して恐怖に支配された威嚇を伴う攻撃的態度を取るのです。恐怖に支配される、これは飼い主が側にいても、まったく飼い主のことが目に入っていないでしょ?それに上に書いた様々な行為、この行為を目にしたとき、飼い主のことを完全に無視しているからこそ、人間から見ると勝手な行動を取るのです。本人達は必死なんですけどね、それを理解し、止めさせようとすることが大切なのです。
しかし、完全に「飼い主の存在」を忘れている。つまり飼い主のことを認めていないのです。飛びかかりもそうです。いくら注意しても飼い主の言葉を理解していない、犬からすると言葉・態度に対して、まったく理解を示そうとしていないのです。興奮も同じです。
そして究極は、飼い主が触ろうとすると牙を当ててくる。これは最悪。
しかしもっと最悪なクセがあります。それはマウンティング。これだけはどうしようもない。完全に飼い主と愛犬との立場の逆転が起こっているからなのです。
これは優位性から支配性に変化した行動の一つです。
飼い主に対してマウンティングなど・・・・、もっともこの行為は、「犬の社会性」を身につけていない、刷り込みの入っていない犬が取る傾向もあります。それは犬種問わず。
「犬の社会性」を学んだ犬というのは、飼い主を認め、頼りにしてきたとき、これらの行動がピタリと止まるか、言葉で制することができるのです。
といいますか、最初からしません。
よく見かけるのですが、飼い主から離れると「ヒャンヒャン」と情けない声を発する行為、ヒンヒンと鼻を鳴らしながら飼い主に呼びかけるあの行為。
飼い主からすると、「そんなに私から離れるのがいやなの、そんなにわたしのことが大好きなの?」
そう思ってしまうことでしょう。
イエイエ、それは違うのです。立派な要求吠えなんです。要求してくる行為、これも優位性を示す行動なのです。
それにあのような艶のある鳴き声を発すると、飼い主がすぐに相手してくれると思いこんで使う声なんです。これも立派なクセなのです。
本当はどうしても我慢できないときに「ウオン! ウオン!」間隔があいた吠え方をするのです。「私はここにいるんだよ」という意味を込めて。
飛びつく行為もそうです。飛びついたとき飼い主が喜ぶものですから、それがだんだんと支配性を帯びてくるのです。いわゆる「お手」の延長なのです。
椅子に座っていて、愛犬がその上に前足をかけてくる行為、これも優位性を表す行為なのです。その延長上が、肩に両手をかけてくる飛びつき。
自分の立場が下だと理解しているときの「お手」は、まったく違います。耳を後ろに倒し低く頭を下げて、そしてちょんちょんと手を差し出すのです。これは犬同士の遊びの中で上位の犬に対して下位の犬が取る行動です。
逆に上位の犬は下位の犬の背中にアゴを乗せたり、手を掛け強引に引き寄せます。
もっともその後、優位性を示すマウンティングが始まることでしょう。
これらのクセはほとんどすべて力を感じることでしょう。吠えグセもそうです。
こういった支配・優位な立場であるということを示してくる行為に対して、飼い主は注意しても何も反応を示さない。もしくは注意しても理解を示さないのはどうしてか。
それは信頼関係うんぬんの前の最初段階、「飼い主のことを認めていない」から表現する行為なのです。
ですから、愛犬はまったく聞く耳ももっていないでしょう?
そのようなとき、犬の言葉を使うのです。
そのひとつが、上の画像。
当犬舎のBRITISHの画像です。さて、これは一体何を意味するものなのか。
以下に記載します。

二つの言葉その1

ホワイトシェパード自分を下位の立場であると認識
正面の私に対して、体を横向きに接してくる。
この行為に隠された犬の言葉。
それは「私はあなたよりも立場が下です」
この意味を含んだ行為なのです。
そしてこれを用いて、立場を勘違いしている愛犬に同じポーズを取らせて下さい。無理矢理でも構いません。飼い主を認めていない愛犬は、必ず嫌がって脱出しようと藻掻きます。しかし、押さえてでもそのポーズを取ってみて下さい。
そして背中に手を乗せて強引に引き寄せて下さい。
噛みつきグセのある子は、絶対に牙をあててこようとします。しかし、その行為も決して許さないで下さい。牙を当てるという行為は、止めろ!という優位性を表す行為でもあります。小型犬大型犬にかかわらず、同じ姿勢を保って下さい。
そうすると、だんだんと耳を後ろに倒し、振っている尾も振らなくなり、緊張のあまりアクビや舌舐めずりといった仕草を見せるはずです。緊張・不安を持っているとき、必ずアクビや舌舐めずり、それに手を放した後、身震いします。そうやって、愛犬の感情を読み取って、飼い主に対してどのような気持ちでいるのかを把握することが大切です。
これは絶対に中途半端で終わらせずに行って下さい。
すぐに寝ころんでしまう子も、お腹に手を添え、持ち抱えるような感じで寝ころばないようにして自分の体に横付けしてください。
この行為は、上位の犬が取る行動で、相手の真横に立ち、アゴを背中に乗せたり、前足で強引に自分のほうへ引っ張り寄せることをします。相手に対して自分のほうが優位な立場にいることを表現する犬の言葉です。
これによって、今までまったく耳を貸さない状態の子の動きに変化が見られ、冷静に落ち着いて近寄ってくるようになります。しかも、尾の振りが優しく穏やかになります。
そうやって、愛犬に対し、飼い主は犬よりも優位な立場であるということを認識させること。これが大切です。
そうすることによって、飼い主への意識が強まります。飛びかかってきて愛情を表現しているんだと思われる方は、愛情はこのように表現してくれ。と、この行為をとらせてみてください。また、子犬に多いじゃれてきて手を咬む。
これも同じように、興奮を取り除き、冷静な状態へと変化することを確認し、そして優しく触れ合って下さい。
その場合、高い声に注意すること。低い声で優しく語りかけて下さい。
最初からクセを付けなければ、非常に楽です。
そしてこの画像、これがその状態を通り越した究極のポーズ。「絶対にあなたには逆らいません。私はあなたに従います。」認められるとこのようにお尻を寄せてきます。尾の振りもなく耳も飼い主のほうに向いているのが画像で確認できますよね。聞く耳を持つ。つまり私に意識を傾けているのです。

二つの言葉その2

更に優位な立場であることを認識させる方法
これはやはり優位性を示すポーズなのですが、その1の行為より、更に優位を表す行為でもあり、どちらかといえば支配性を表す行為でもあります。
こればっかりは記載すること出来ません。そう何度もやる行為でもありません。
まったく言うことを聞かない時。完全に飼い主に対しての意識を持たず、興奮しているときにおこないます。
但し、これは週末に行っている犬のお勉強会参加の方のみとさせていただきます。
コツがありまして、ヘタをすれば遊びと勘違いしてしまうこともありますので、直接の指導とさせていただきます。
これは強烈に意識を持つようになります。ただし、やり方がありますので、ここでは控えさせていただきます。

犬の言葉のまとめ

どうしてこんなことで?
そうおっしゃることでしょう。これが犬の言葉なのです。従ってしっかりと通じる言葉でもあります。
以前、ちょっとしたことで、ある方の愛犬の行動を見て、その1をやったのです。
まずは呼び戻しが中途半端で、何度も呼ばないと近づいてこない。来たとしても途中でやめてしまう。
そして動きが興奮して落ち着きがない。
飼い主に対しての意識が低い。
これを観察して、その方と愛犬の関係が見て取れましたので、その1をやっていただいたのですが、
すると暴れて暴れてどうしようもなく、変わりに私がやったのですが、このようなとき、愛犬は飼い主以外の人間に対して、どこまで許すのかを理解していません。ですから、他人である私のほうが非常にやりやすいのです。
お!こいつは自分よりも上だとアピールしてきやがった。
気になる存在ですから当然のようにケンカを避けるため、意識は私に集中し、冷静に対応する。
その暴れるのを止めるやり方を説明して今度は飼い主さんがやられました。
手こずってはいたものの、数分で暴れるのを止め、飼い主に従い体を寄せていました。
その後の行動を見ると、来たときとまるっきり違い、とても飼い主さんを意識して遊ぶようになったのです。
飼い主さんが少し手も動いたり、しゃべったりすると、すぐに視線を飼い主さんに向け、静かに冷静な態度で眺めているのです。飼い主さんに対して意識を持った瞬間です。そして静かな声で呼び戻しをして貰うと、一回呼んだだけで、あとは同じ行為を自分からするようになりました。
その後、私も呼んでみたのですが、しっかりと冷静に近づいてきて私に対してお尻のほうを向けてくる男の子になりました。
この僅かのアピールで、これほどまでの効果があるのです。
呼び戻しとはまったく関係のない指導のように思えますが、これが犬の言葉なのです。飼い主に意識を持つこと。
この意識を持たせると、何でも関係ないようなことでも、しっかりと呼びかけに応えてくれるのです。
飼い主さん曰く、訓練士さんからその子は呼び戻しできるまで1ヶ月はかかる。そう言われたそうで、毎日自分で訓練士さんから教わった方法でやって、ようやく出来るようになったそうですが、100%には達していなかったそうです。
しかし、僅か数分のまったく関係のないやり取りで、呼び戻しが100%出来るようになる。
これは愛犬が飼い主に対して意識を持っているかどうかの違いなんですね。
いくら人間主体の考えで、ロングリードを思いっきり引っ張って、「来い」を教えても、それはただの芸をひたすら教えるだけの行為であって、訓練士さんは、「実は別の所に問題がある」ことに気づかれていなかったのです。
これほど犬の言葉というものは強烈なのです。

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