お漏らしする犬に対しての対処
「我が家にいる子は、Alwayshereさんから迎えた子ではないので、とてもききずらいのですが、教えて頂きたいことがございます。
一つ目は、我が家の子は、とても人間が大好きなのですが、リードをつけようとしたり、傍に寄ったり、ゲージをあけたりするとおしっこを全部もらしてしまいます。
優しく声をかけてもオシッコ前回になります。(おびえたようなかんじです。)
外では、自ら知らない人へも嬉しそうに尻尾を振って行きます。
お散歩もリードを見せるとお外に行けるのがわかるようでとても嬉しがるのです。
しかし、いざリードをはめようとするとオシッコをしてしまいます。
これは、我が家に迎えた時からなのですが、どう対処したらいいのでしょうか?
まだ、生後6ヵ月なので定期的にトイレにつれだしています。
昼間私が自宅にいる際は放し飼いです。(外出時と夜はゲージの中です。)
トイレはゲージに入っている際はずっと我慢しているのですが、リードを見せたり、近寄った際にした時のみおもらし?をしてしまいます。」
このようなお悩みをいただきました。
これはその方からのごく一部の文章なのですが、こういった子に対しての接し方というのは、
「すべてを解放してあげること」なのです。
自由に家中を行き来し、そして夜も寝るときは自分で寝る場所を作らせる。
そういった自由を与えることにより、心の解放と、飼い主さん自身をより理解して貰うための解放です。
できるだけ一緒にいて、飼い主さん自身のことをしっかりと理解させること。そして自由に行動させること。
そうやってちょっとした経験をいくつもいくつも積み重ねながら、心が成長するのです。
間違って覚えてしまったことに対して、心が解放されると、新しい考えに気づき、そこから自由に行動できるようになります。
経験のないことでも心が成長していれば、すんなりと受け入れられ、そしてまた更に心が成長していくのです。そうやって自分に対しての自信を深めていくこと。それを経験させる環境を与えてあげることが大切なのです。
後日、
「こんにちは。
先日お電話で相談させて頂いた直後から常に家の中を自由に歩いて一緒に居られるようにしましたところ、お漏らしは極端に少なくなり今ではすっかりお漏らしすることはなくなりました。」
というメールをいただきました。
じつはこれだけに留まらず、体のほうでの悩みの相談も受けました。
ただし、これは悩みとは言っても、公開することの出来ないことですので、とりあえずおしっこを漏らすお悩みについての対処法を紹介します。
一番大切なのは飼い主のことを理解させることなのです。
何事もそうなのですが、飼い主の事を理解させるには、一緒にいる時間をできるだけ長く取り、そして正しい接し方で相手をするのです。愛犬は飼い主のことをよく理解できておらず、そのためのオシッコだったのです。
最初はメールからの相談でしたが、それだけではその子のことをよく理解できませんでしたので、電話でご連絡をいただくことにし、それから詳しくお聞きした結果の対処法でした。
実はこの悩みだけではなく
ブリーダーに対しての不信感も感じてしまいました。(Oはオーナー、Bはブリーダー、Mは私)
O:フードは?
B:そこらへんのホームセンターで売っている安いフードでよい。
M:体が細いし、体重も軽いですからね、それだったらウチが使っているフードを試して下さい。
O:何を与えていたか。
B:ショーに出そうと思っていたので米と鹿肉
M:はぁ~・・・・。
B:個体識別のために耳に入れ墨を入れてる
O:医者に診て貰ったがその形跡無し
B:マイクロチップを埋め込んだ
O:それならばその個体識別証明の書類が欲しい
B:そんなものはない。
M:普通でしたらあるんですけど、たぶんマイクロチップも入っていないでしょうね、レントゲン撮ればすぐに解りますよ・・・・。
他にも色々とありまして、それでこのような悩みよりももっと深刻な体について・・・。
これは公開できません。
ですが、私が最も許せなかったこと、それは
「そちらの近くにその子の兄弟のメスがいて、その子と交配させて欲しい」
一体何を考えているのやら・・・・。
JKCの血統書らしいですが、そんな交配ができないことくらい、そして生まれてきた子の血統書をどのように発行されるのか・・・改ざん?
レベルの低いブリーダーって、そこらへんあちこちにいるのです。こればかりはどうしようもない・・・。
これが当たり前と思っているから、もうお手上げなんです・・・。
命として考え得ていないブリーダーは、こんなものなのです。
そしてお薦めしたフードを試したところ、何となく睾丸も大きくなってきた。そうです。
ただ、少しずつ切り替えている・・・。
これがウソなんです。少しずつ切り替えるとは、フードメーカーの言い訳にしか過ぎません。
私たちも、今日はカレー、明日はそば・・・といったようにすぐに違うのを食べますよね?
少しずつ切り替えしていくようなメーカーのフードは、犬の体に適していないって立派に証明しているわけです。
そもそも軟便とは、それが一番良いのです。
カラッカラの便は確かに見てくれは良いでしょうけど、そこまで栄養を摂取しないといけないってことなんです。
それだったら、栄養を吸収していないくらい栄養に満ちたフードを食べさせるほうが良いに決まっているでしょう。
その間、犬の体に良くないフードを食べさせ続けなければならないんですよ。長いところで6ヶ月かけて・・・。
その意味がよく理解できません・・・・。
ブリーダー直販!ホワイトシェパード専門犬舎Alwayshere所在地
大型犬ホワイトシェパード専門犬舎ブリーダー直販だからこそご提供できる白いジャーマンシェパードの飼育情報を公開!
- 所在地:〒819-1601福岡県糸島市二丈深江708(旧:糸島郡二丈町深江708)
- TEL&FAX:092-325-0533
- 携帯番号:080-5259-7838 (作業等がありますので携帯にご連絡お願いします。)
- 動物取扱業登録番号:第4060100040号
- 動物取扱責任者:松崎 優
ホワイトシェパードの子犬販売はこちらのサイトへ
ホワイトシェパード犬ブリーダーズ子犬販売サイト
ホワイトシェパードの見学をご希望の方は、気軽にお問い合わせ下さい。
犬舎の看板犬MONEやSONICKが近くまでお迎えにあがります。
尚、見学予定の数日前までに携帯に連絡お願い致します。
是非大型犬ホワイトシェパードの素晴らしさを実感して下さい。
見学ご希望の方は、数日前(最低3日前)までにはご連絡をお願いいたします。
当日・前日にご連絡の場合、繁殖犬ならびに仔犬の管理などに支障をきたしますので、すべてお断りいたしております。
ご連絡の際、17:00~20:00の間は、繁殖犬の運動の時間ですので、携帯が繋がらないこともあります。
どうぞご了承下さい。