子犬ご購入前の説明

子犬の購入子犬が最初に勉強すること
犬として犬社会の決ま、犬同士で会話ができるようになるためには、【刷込期間】が非常に重要です。
この刷り込み期間を経験した子と、そうでない子の差は歴然としています。
人間社会に出て、様々な理由から問題行動を起こす子を、問題行動をとらないように再度教え込むとき、この【刷り込み】を経験した犬と、経験していない犬とでは、明らかに差が生じます。
【刷り込み】を経験した犬というのは、時間の差はあれ(再認識させる方法でも変わりますし)問題行動を修正できるのです。
その子が何歳になってもできるのです。
しかし、【刷り込み】を経験していない犬は、なかなか問題行動が治らないようで、最悪まったく治らないこともあります。
【刷り込み】は、愛犬の人生にも非常に影響を与えるものなのです。
驚かれるかも知れませんが、当犬舎では、生後1ヶ月を過ぎたあたりから、屋外で群れの仲間と一緒に、母犬・兄弟姉妹と自由に行動させています。
その群れの中で、犬同士の【決まり事】【会話の仕方】を上手に学び取ります。
犬の体の成長はとても早いように、心の成長も早いのです。
それを群れの中で過ごすことにより、心の成長スピードを早めます。
画像のように、違う犬種の子達・兄弟姉妹と接することで、犬らしく生きる事を上手に学び取るのです。
当犬舎ではこの【触れあい】をとても大切に考えております。
本来ならば、このように【刷り込み】を終えた子たちをお引き渡しするのが、お互い幸せに過ごしていくための最も良い方法なのです。

徹底しておこなっていること

ホワイトシェパードの子犬の管理のために徹底その1:顕微鏡での検査
子犬の健康管理をおこなうために、電子顕微鏡を導入し、子犬たちが排泄する便を、日々顕微鏡でチェックしています。
Alwayshereは、専属犬舎・専属ブリーダーを多数抱えているため、適切な時期にAlwayshereに集まる子犬たちや、Alwayshere所有の子犬ならびに繁殖犬の健康を把握するための一つのアイテムとして、電子顕微鏡を導入しています。
体内寄生虫の有無、消化状態などを、常にここでチェックしています。
徹底その2:給餌
日々 与えるドライフードにも拘りを持ち、コストを度外視した質の高いフードを与えています。「大型犬らしく」を考えると、安価なドライフードを与えるわけにはいきません。
日本国内の大型犬・超大型犬の小型化が海外のブリーダーから聞こえてくるのは、繁殖目的の違い(利益優先)によるもので、ペットショップなどで商品として並べられている子犬たちは、満足な食事も与えられず、大事な成長期を過ごしたりしています。
また、ブリーダーも利益優先ですので、質の劣る安価なドライフードを与えているブリーダーが多い・・。これが国内の現状です。
当犬舎並びに専属犬舎では、「大型犬らしく」成長するために、食事にも拘りを持ち、質の高いフードを与えています。
徹底その3:群れでの生活
犬たちは、犬なのです。人間ではありません。種族が異なる生き物ですから、当然、使う言葉が違うのです。
犬が犬らしく感情表現するには、やはり犬社会で短期間のうちに様々なことを学ばなくてはなりません。
そして、先輩犬たちから学んだことにより、心の余裕が出てくるのです。
心の余裕があると、様々な問題行動が修正しやすいのです。これらのことを考え、当犬舎では生後30日を過ぎると、すぐに群れの中に放して、そこで他の繁殖犬から様々なことを学ぶような環境を子犬に与えています。
人間社会で生きていくためには、自分自身の言葉をたくさん知っている方が、上手く適応するのです。
従いまして、当犬舎では、一つの群れとして子犬たちに自分自身で学ばせる環境を与えています。
徹底その4:家族として
子犬を家族として迎える方がほとんどですが、中には「畜生」と考えていらっしゃる方がいるのが現状です。
当犬舎は自信を持って言えることですが、全国から見学にお越しになる方々が日本一だと自負しております。
はるばる飛行機で遠方からお越しの方がほとんどです。
それだけに家族として迎えるために、親となる飼い主さんは見極めに来られています。
その中で、少々趣の異なった方々がいらっしゃいます。
当犬舎の子たちは、見学にお越しの際、じゃれていきます。それも人を信用して触れて欲しくて体を寄せていきます。
その好意に対し、「咬まないと思っていても、所詮犬は畜生だから解らない」などと、両手を挙げて触るのを拒否して、そのようなことをおっしゃる方が哀しいことに存在するのです。
そのような方に対しては、絶対に販売しません。すぐにお断りしております。
ですので、利益優先のペットショップ等にも卸販売を一切行っておりません。
家族として迎えていただける方のみの販売となっております。

お引き渡し時期

子犬の購入早くて生後2ヶ月から
本来なら生後4ヶ月、できれば生後6ヶ月経った子が【刷り込み】を終え、お引き渡しするには丁度良い時期なのですが、最低生後2ヶ月は引き離すことができません。
ちなみに子犬の空輸時には、生後8週を過ぎた子犬でなければ飛行機に乗せることができませんが、空輸される子犬達を見ると、どう見ても生後8週に満たない幼犬たち、その多くが生後4週ほどの離乳食が始まったばかり位の赤ちゃん犬が、ブーリーダーの手からペットショップへと送られているようです。
これらのことは「動物の愛護及び管理に関する法律」(下記参照)にも、 定められています。
できれば、生後3ヶ月を過ぎたあたりからお引き渡しが理想です。
当犬舎では生後4ヶ月までは無料にて管理致します。
それ以降は、管理費用が非常にかかりすぎるため、別途管理料金(1万円/月)が発生致しますが、
それ以上に、愛情をたっぷりと注ぎ、日々一緒に過ごしてきた子犬・若犬を手放す哀しみのほうが深く、どうしてもそれ以上お預かりすることが、心への負担となってしまいます。
ブリーダーとして利益優先で考えた場合、
本来ならば生まれて間もない子犬を送り出したほうが、経費も少なくて済みますので、遙かに楽なのです。
ですが、当犬舎では子犬達の将来を考えた方針を立てていますので、
いくら費用がかかろうと、生後4ヶ月までは無料で管理させていただくことにしております。

動物の愛護及び管理に関する法律

子犬の購入動物の管理 第5条 一 ホ
「幼齢な犬、ねこ等の社会化(その種特有の社会行動様式を身に付け、家庭動物、展示動物等として周囲の生活環境に適応した行動が採られるようになることをいう。以下同じ。)を必要とする動物については、その健全な育成及び社会化を推進するために、適切な期間、親、兄弟姉妹等とともに飼養又は保管をすること。」
このように法律でも定められています。それほど重要な時期なのです。
この法律が施行されても、まだペットショップ等では、生後40日程の幼犬が販売されているのです。
社会性を身に付けているとは、到底思えません。
【適切な期間】という曖昧な言葉でしか定められていないために、未だに社会性を身に付けていない犬が売られているのです。
当犬舎では、「しっかりと犬社会の決まり事・言葉を覚えた月齢」と解釈しています。
常にホワイトシェパードを観察し、経験の上から導き出した「適切な期間」なのです。
当犬舎は【子犬販売】はおこないますが、【幼犬販売】はおこないません。
ほとんどといって良いペットショップ・ブリーダーは、【幼犬販売】をおこなっておりますが、
この販売方法は明らかに【商品として犬を思っている無責任な販売】だと考えております。

このことだけはどうぞご理解下さい

子犬の購入多少の怪我をすることもあります
子犬がだんだんと成長していきますと、兄弟姉妹中でじゃれあいが始まります。
これは、兄弟姉妹の中で優先順位を決めるために始まる行動で、群れで生きる【犬の習性】でもあります。
これも「刷り込み期間」の重要な遊びなのです。
ですから、当然のように軽い程度のかすり傷や咬み傷を負う子達も出てきます。
もし、怪我をしていない子が宜しければ、生後2ヶ月のほとんど何も犬社会を経験していない赤ちゃん犬をお求め下さい。
もしくは、まったく別の犬舎・ペットショップでお求め下さい。
当犬舎では、良くなるちょっとした怪我よりも、この子達の一生を左右するとても重要な時期ですので、必ず群れの中での生活をさせております。
この【刷込期間】を最優先して管理させていただきます。
より犬の言葉(ボディランゲージ)を理解した子達の方が、認識力の幅・人間社会の知識の吸収が、断然違います。
更に、飼い主に対しての愛情表現や実に細かな感情も、色々な仕草で見事に表現する子になるのです。

当犬舎の方針

子犬の購入犬という私達のパートナーのことを考えて
ただ単に販売するだけが、私達の仕事ではありません。少なくとも、お引き渡しまでの間、子犬に出来る限りの教育をさせ、経験・認識力を高めた飼育しやすい子犬にすることが私達の仕事です。
ですから【当犬舎の子犬は汚れています!
屋外で太陽を浴びながら、親・兄弟・姉妹、仲間たちと一緒に一日中遊んで【犬として生きていくための知識や認識力】を勉強していますので、当然汚れてしまうのです。当犬舎は【見た目が綺麗な商品】として考えておらず、【命ある生き物】として接しているため、その短い期間に犬として様々なことを学習することを重点に考えておりますので、当然日に焼けたりして汚れています。ですが、【目が生き生き】としていて、表情豊かな子犬に育ちます。汚れた毛はすぐに生え替わりますので、【犬の心を成長させる】ことに重点を置き、日々管理しています。
そうやって育った子をお引き渡しし、お引き渡し以降も電話やメールなどでアドバイスを差し上げるように努力しております。
最後までサポートをすることが、私達の仕事です。
子犬の教育に関しては、ほとんどが群れ任せですが、そこでしっかりと自由に学ぶことが出来るよう心がけております。
また、別の犬種も群れの一員で、一緒に子犬を教育させています。
ですので、心の成長がとても早いのです。
体の成長は、質の良いフードを与え、そして健康に気をつけ管理しております。
子犬の頃は栄養価の高い質の良いフードを与え、そして太陽の光を浴びながら、育てております。
太陽の光を浴びるということは、体の成長、心の成長共に重要な事なのです。
そうやってしっかりと子犬を育て上げています。
【犬の気持ちを理解し接する。】これが当犬舎の方針です。

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